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6/5スタート全3回【参加受付中:プロ向けセミナー】山辺塾2024実践編ワークショップ

日程:6月5日/8月7日/10月2日 オンライン参加も可能
時間:各 14:45~17:45
会場:東京都中央区日本橋小伝馬町13-4 共同ビル_会議室①
費用:5,000円(3回分)

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山辺先生のお話を聞ける貴重な機会をお見逃しなく!

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※お申込み後、参加費のご請求書をメールにてお送りいたします。

 

 

今後の予定について

初回に参加して「興味出てきた!」という方は、
こちらもぜひ、ご参加ください。

「蚊」対策(11) 室内への侵入経路

蚊が家に入ってくる場所は、玄関、窓、人の体にくっついてくる、
そして洗濯物を室内に取り込む時など、さまざまです。

特にコロナ対策もあって、換気をすることも増えていますので、室内への完全なシャットアウトは
難しいのも現実です。

前回にも書いたように、ベランダの窓の近くに植木鉢の水うけなど、水がたまるものを置かないことや、
外周の草むしりをこまめにすることで、侵入防止については一定の対策になります。
また、玄関や網戸に吊るすタイプの防虫剤も有効です。
網戸の場合はマジックテープ式で外側と内側に防虫剤がついていて、侵入前に蚊を忌避することができます。

玄関はドアノブなどに吊るして玄関に蚊が近づかないこともできます。
ただし、これらは蚊に対する効果は限定的で、ユスリカやハエなどに対する忌避効果がメインです。
万が一侵入してきたら、スプレータイプの殺虫剤をかけることも有効です。

しかし、こうした殺虫剤に対して過敏な方もいるので、ご自身のライフスタイルに合わせて、
殺虫成分については検討していく方がよいと思います。





【各賞発表】第二回:匠の会フォトコンテスト

第一回に引き続き、
第二回にもたくさんのご応募有難うございました。

各賞の発表をさせていただきます。

当選について

匠の会にて厳選な審査を行い、入選者にはエントリー時に記入したメールアドレスに(info@takumi.or.jp:匠の会)より直接連絡をいたします。

各賞商品の受け渡し方法は、受賞の連絡時にお伝えいたします。
お客様からの返信が7日間無い場合は当選を無効とさせていただきますのでご注意ください。

※受賞者の方へ※
受賞作品が発表されているにも関わらず、3/19(月)までに連絡がなき場合はお手数ですがお問い合わせいただきますようお願いいたします。

最優秀賞 1点

優秀賞 2点

匠の会オーナー賞 1点

尚、匠の会オーナー特別賞は、抽選の上、当選者の方への当選のご通知をもって発表に代えさせていただきます。

このたびは、ご応募いただいた皆様、投稿・閲覧をしてくださった皆様、ありがとうございました。

匠の会は今後も、住まいにまつわる様々な活動をしてまいります。今後とも、よろしくお願い申し上げます。

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【終了しました:プロ向けセミナー】4/3(木)4号特例見直し後の木造住宅の構造設計

 

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このイベントは終了しました

※お申込み後、参加費のご請求書をメールにてお送りいたします。

 

 

今後の予定について

初回に参加して「興味出てきた!」という方は、
こちらもぜひ、ご参加ください。

【受付終了】第二回:匠の会フォトコンテスト開催!

本イベントの受付は終了しました。
たくさんのご応募ありがとうございました!

ご自宅で撮影したお気に入りの画像をInstagramに #匠の会フォト とハッシュタグをつけて投稿してください。
各賞に選ばれた投稿者様には賞応じたプレゼントを差し上げます。

本イベントの受付は終了しました。
たくさんのご応募ありがとうございました!

当選発表について

応募締切(2024年2月29日)後、厳選な審査の上、当選者を決定いたします。
結果発表は3月11日に本ホームページ(https://takumi.or.jp/)にて行い、
受賞者には、エントリー時に記入したメールアドレスにてご連絡いたします。
各賞商品の受け渡し方法は、受賞の連絡時にお伝えいたします。
お客様からの返信が7日間無い場合は当選を無効とさせていただきますのでご注意ください。
その他、諸条件に変更がある場合は、本ホームページよりお知らせいたします。

フォトコンテストのルールについて​

協同組合匠の会がInstagramを活用して実施する「匠の会フォトコンテスト」に応募の方は、以下をよくお読みいただき、同意の上応募してください。本キャンペーンにハッシュタグ#匠の会フォトを付けて投稿された場合には、規約に同意したものとみなします。

応募について
応募には、Instagram「@takuminokai」のフォローとエントリーが必要です。
エントリーにはメールアドレスの登録が必要です。
登録されたメールアドレスに匠の会メルマガを送付させていただきます。
撮影した写真を「#匠の会フォト」を付けて投稿してください。
ハッシュタグのない投稿は無効とさせていただきます。
ご自身で撮影された写真を選考対象とさせていただきます。
未成年者の方は保護者の同意を得た上でご応募ください。
本キャンペーンは日本国内にお住まいの方に限り、どなたでも参加できます。当選したか否かに関わらず協同組合匠の会が出稿する雑誌広告等、その他WEB媒体やFacebookページ等のSNSに投稿データを使わせていただく可能性がございます。
当選・賞品発送について
当選者の方へは匠の会事務局(info@takumi.or.jp)よりメールにてご連絡いたします。メール送信後、記載された内容に従い、返信期限内にご連絡くださいますようお願いいたします。期限内にご連絡いただけない場合、当選の権利を無効とさせていただきます。「@takuminokai」をフォローしていない場合は、当選の権利を無効とさせていただきます。
エントリー時にご入力いただきました住所に入力不備、または連絡不能などの理由により賞品がお届けできない場合は、当選の権利を無効とさせていただきます。
当選の権利はご本人のもので、第三者に譲渡・換金はできません。賞品の発送先は日本国内に限らせていただきます。
注意事項
ご本人が撮影された写真に限らせていただきます。
本キャンペーンへの応募において投稿された写真の著作権は、投稿をもって当会に帰属します。
投稿された写真で肖像権等の第三者の権利侵害があった場合、当は一切責任を負いません。
著作権に違反する写真、公序良俗に反する写真、他人のプライバシーを侵害する写真が投稿された場合は無効とさせていただきます。
写真の掲載に関して、第三者との間で紛争が生じた場合は、投稿者は投稿者の責任と費用により当該紛争を解決するものとします。
禁止事項
応募規約に違反する行為
本キャンペーンの運営を妨害する行為
他人の名誉、社会的信用を毀損する行為
他人のプライバシー、肖像権、パブリシティ権を侵害する行為
他人の著作権その他の知的財産権を侵害する行為
他人への誹謗中傷、脅迫、いやがらせに該当する行為
他人の名義、その他会社等の組織名を名乗ること等による、なりすまし行為
営利を目的とした情報提供、広告宣伝もしくは勧誘行為
他の印刷物、展覧会などで公表されている画像を投稿する行為
本キャンペーンのサーバーに過度の負担を及ぼす行為
法令に違反する行為及び違反する行為を幇助・勧誘・強制・助長する行為
わいせつ、児童ポルノ及び児童の性的搾取を助長するデータを投稿する行為
公序良俗、一般常識に反する行為
Instagramの利用規約・法令に違反する行為
その他上記に準ずる行為
その他
本キャンペーンはInstagramが関与するものではありません。
キャンペーンの応募に関わるインターネット通信料・接続料はお客様の負担となります。
スマートフォンの設定などに関するお問い合わせは、携帯電話各社または製造元のメーカーにお問い合わせください。
当会の止むを得ない都合により、応募期間や賞品内容の変更、またサービスの中止・中断をする場合がございます。
この場合、当会は、本キャンペーンの中止に関連して、お客様その他いかなる人・法人に対しても一切責任を負いません。
本キャンペーンに参加したこと、または当選したことに起因するいかなる損失、負債、被害、費用、その他の申し立てについて、当は一切責任を負いません。
個人情報の取扱について
個人情報はプレゼントの発送及び、当会及び会員社からの告知、メールマガジン送付を含む連絡の為に利用させていただきます。なお、その他個人情報の収集、利用、管理等の取り扱いにつきましては「https://takumi.or.jp/privacy」をご覧ください。

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「蚊」対策(10) カラダも室外も清潔が一番!





蚊の種類によって、きれいな水場を好むものから、汚いところを好むもの、
広い水場で生息するもの、少しの水があればそこで孵化するものなど、さまざまです。
ただ、清潔で風通しがよいところは、そうでないところに比べて蚊は発生しにくくなります。


そのため、蚊の発生しやすい夏季は、水がたまるようなものを家の周囲(網戸の近くなど)に置かない、
草むしりをこまめにする、風通しをよくする(見通しをよくする)ことを心がけることが大切です。

また、人も、汗をダラダラかいて体温が高い状態ですと、蚊が近寄りやすくなります。
運動や外出などで汗をかいた時には、室内に入ったら早めにシャワーを浴びて清潔にすることで、
蚊に刺されにくくなります。


家の周りから全ての水たまりや、草や植物を排除することは不可能です。
ポイントをしぼって、蚊の室内侵入を防ぐことで、不快な状況への対処が可能になります。

「蚊」対策(9) 蚊の発生源




よく、草むらやヤブに入ると蚊に刺される、と言いますが、
実は蚊の発生源は草ではなく、「水場」です。

蚊は卵を水の中に産卵します。草は蚊の休息場所で、発生源は水たまりなのです。
ですので、蚊を駆除するならば、家の周囲にある汚い水たまりをきれいにすることが先決です。


・水たまり
・側溝
・雨水マス
・バケツ
・古タイヤ
・墓場(供花の水)
・空き缶、空きペットボトル
・植木鉢の受け皿
・境界ブロックの穴



このようなところに蚊が発生しやすいので、水がたまらないように、
日に当てて、乾かすようにしましょう。




「蚊」対策(8) 実は恐ろしい蚊

 


夏はほぼ誰もが虫刺されを経験すると言ってもいいほど、
蚊は日本人にとって馴染みの深い生物です。

しかし、油断は禁物です。

蚊は感染症を媒介する性質があるからです。
ヤブ蚊として知られる「ヒトスジシマカ」はデング熱やウエストナイル熱の媒介蚊です。
ほかにも、黄熱病、日本脳炎、マラリヤ、ジカウイルス感染症なども蚊によって感染します。


蚊によって媒介される感染症の多くは、熱帯地域やアフリカなどで流行しますが、
アジアでは日本脳炎とジカウイルス感染症の発生が認められています。


また、日本でも2014年にデング熱の感染例が確認されました。
デング熱はジカウイルス感染症はワクチンがないので、蚊に刺されないこと以外の予防法がないのが現実です。

「蚊は世界で最も人間の命を奪う動物である」

という言葉がありますが、これはデング熱やマラリヤなど、
蚊が媒介する感染症での死者が世界全体を見てとても多いことに由来しています。


気候変動や人の移動領域の拡大によって、感染症が世界的に蔓延する状況をこの数年の
わたしたちは知っています。


「たかが蚊」と侮ることなく、その危険性をしっかりと認識し、対策をしていくことが大切です。






「蚊」対策(8) 実は恐ろしい蚊

 

夏はほぼ誰もが虫刺されを経験すると言ってもいいほど、蚊は日本人にとって馴染みの深い生物です。しかし、油断は禁物です。蚊は感染症を媒介する性質があるからです。

ヤブ蚊として知られる「ヒトスジシマカ」はデング熱やウエストナイル熱の媒介蚊です。ほかにも、黄熱病、日本脳炎、マラリヤ、ジカウイルス感染症なども蚊によって感染します。

蚊によって媒介される感染症の多くは、熱帯地域やアフリカなどで流行しますが、アジアでは日本脳炎とジカウイルス感染症の発生が認められています。また、日本でも2014年にデング熱の感染例が確認されました。デング熱はジカウイルス感染症はワクチンがないので、蚊に刺されないこと以外の予防法がないのが現実です。

「蚊は世界で最も人間の命を奪う動物である」という言葉がありますが、これはデング熱やマラリヤなど、蚊が媒介する感染症での死者が世界全体を見てとても多いことに由来しています。気候変動や人の移動領域の拡大によって、感染症が世界的に蔓延する状況をこの数年のわたしたちは知っています。「たかが蚊」と侮ることなく、その危険性をしっかりと認識し、対策をしていくことが大切です。

「蚊」対策(7) 蚊に刺されやすい気温と時間帯

 日本にいる代表的な蚊は、「アカイエカ」「チカイエカ」と、ヤブ蚊の一種である「ヒトスジシマカ」です。

 このうち、家の中に入ってくるアカイエカは、主に夕方から明け方にかけて活動します。夜寝ている室内で「ブ〜ン」という不快な音は、蚊の鳴き声ではなく実は羽音なのですが、人間にとって不快な周波数でよく耳につくと言われます。アカイエカは20〜30度で活発に活動するので、冷房の効いた室内でも生息します。また、主にビルの地下などに生息するチカイエカは、低音に強いので、冬季でも活動します。

 一般にヤブ蚊と言われる「ヒトスジシマカ」は、25〜30度の気温を好み、明け方から昼前にかけてと、夕方から夜間にかけて活動が活発になります。真昼に活動しないわけではないのですが、気温が30度以上になると活動が鈍化するため、昼間の時間帯は夕方よりも発生しにくいということができそうです。

第十一話【家守り】給排水(配管)について

今回は不具合、損傷が起こると家に大きな被害がでてしまう給排水設備です。

 

●給水設備とは水道水を家の各所に巡らせる配管の事を指します。

この配管に不具合や破損が起きると漏水が起きます。水道管には水圧がかかっているので一度破損すると破損個所の配管を直さない限り水を止めることは困難になります。

 

家の中で漏水が確認できた場合は速やかに水道メーターのバルブを閉めて普段メンテナンスを行っている業者に連絡して対応してもらうようにして下さい。

家の中での漏水は比較的早く気付く事ができるのですが、床下や家の外側で漏水が起きた場合気付くまで時間がかかってしまうことが多いです。

・水道局からの連絡(使用している水道の量の急変による)

・普段乾いてる地面が湿っていたり、水が湧き出てくる

・水を使っていないのに水道メーターが動いている

等で気付く事が多いようです。

水道管の破損等による漏水した場合、水道使用量が増え水道料金が上がってしまいます。その場合、工事事業者の発行する漏水証明書があると昨年度の同じ月の水道使用量で計算し直してもらえます。

被害を最小限に抑えるためには、水道メーター(バルブ)の場所を把握し、漏水が起きた時に水道のバルブを早く閉める事が大切な事となります

 

●排水設備とは家で使用した後の雑排水を敷地外へ流す配管設備の事を指します

排水管は勾配をつける事で自然に雑排水を外に流すので配管が詰まりやすい事を知っておきましょう。又、給水管の漏水と違い時間をかけて漏水する場合もあり気付きにくい場合もあります。

家の中での排水管からの詰まり、漏水の原因として多いのは

・排水管の詰まり(油、固形物等)

・洗濯機、洗面台、台所等の排水ホースの接続不良

等が多いです。

家の外側での排水設備の破損、詰まりの原因として多いのは

・排水桝の破損、排水管の接手の破損により土、木の根が排水管の内に入り込んでしまう。

・永年の土圧により外部排水管の勾配が緩くなり自然放流がしにくい状態になっている。

等があります。

 

排水管の詰まりは比較的早く気付けると思いますが漏水については気付きにくい場合が多いです

・壁、天井にシミができた。

・今までにないような匂いがしてくる。

・床下が濡れている。

等です。

 

【排水管のメンテナンス等による注意事項】

・家の中の排水管の詰まりを直す方法で高圧洗浄による配管内清掃がありますが誤った作業により排水管を破損する事例が報告されていますので注意が必要です。

・最新の便器(節水型)に交換後、よく詰まるようになった。(昔の便器に比べて1回に流す水の量が半分以下になっている事もあり注意が必要です)

 

ここに書いたお手入れにはご自身では出来ない場合もあると思います。お気軽に匠の会にご相談ください。

 

この学び場では家のメンテナンスに関する情報をみなさなにご提供させて頂きながら、自分の家を少しでも長く良い状況で住まい続ける基本的な知識を身に着けて頂ければと思います。

 

次回は「内装材(床・壁・天井)について」の話です。

お楽しみにして下さい。

 

「蚊」対策(6) 蚊に刺されたらなぜ腫れる?

蚊に刺されたら皮膚が痒くなって腫れるのはどうしてでしょうか。

これは一種のアレルギー反応だと言われています。蚊が人を刺す時には、口の先にある針を皮膚に刺し(この針は6本あります)、血管から血を吸い上げる時に、自分の唾液をヒトの血管に注入します。これは、自分の唾液と混ざった血液を吸うことで血液が固まらないようにするためだと言われています。

蚊に刺された後に痒くなったり、腫れるのは、蚊の唾液という異物が体内に注入されることによるアレルギー反応が生じるからです。

症状の改善方法は?

ちなみに腫れ方にも二種類あり、刺された直後から赤くなったりふくれたりする「即時型」は、1〜2時間で症状が治まるケースが多く、冷やしたり、メントールの入った塗布薬で症状が改善します。

一方、1〜2日後に反応が現れる「遅延型」は、血管の周囲に炎症が起こって、炎症が起きた周囲の皮膚が硬くなり、痛みを伴います。遅延型は主に乳幼児に見られがちで、蚊に刺され慣れないことから反応が大きくなるようです。

症状をひどくしないために

痒くなった時に掻きむしると、炎症が起こって化膿したり、「とびひ」になるなど、症状が悪化するので、患部を清潔にする、薬を塗る、冷やすなどして、あまり掻かないようにしましょう。

【必見】オンラインで聞ける家づくり

【必見】オンラインで聞ける家づくり

12/9(土)10:00- YouTubeLIVE
家づくりの学び場トーク”家づくりの誤解”をいたします。

今回のテーマは「気密の誤解episodeⅡ」
快適な空間づくりに研究を重ねるプロたちのトークLIVEをお見逃しなく!!

→YouTubeLIVEを見るための、匠の会YouTubeはコチラをクリック

 

「蚊」対策(5) 虫刺されを予防するには?

 

蚊が人間を検知する三大要素が「二酸化炭素」「汗」「体温」とお話ししましたが、人間は呼吸を止めることはできませんし、体温を下げることもできません。

ビールを飲まないことで多少の蚊対策にはなるかもしれませんが、それも一要素にすぎません。この中で最も有効なのは「汗」の対策をすること。

 

◾️検証結果:シャワーを浴びたあとは刺されにくい?

汗をかいたままの皮膚と、シャワーできれいになった皮膚とでどちらが蚊に刺されやすいかを比較検証した実験では、清潔な皮膚の方が圧倒的に蚊に刺されにくい結果が出たそうです。

◾️対策はあるのでぜひお試しを

汗をかいたらこまめに拭く、シャワーで洗い流すなどの対策と同時に、屋外で活動する時には肌を露出しないようにするのも大切です。蚊は色を認識せず、色の持つ波長で人に近づいてくるとのこと。白などの明るい色の方が刺されにくく、一方で黒などの濃い色の方に反応します。なるべく白っぽい色の薄手の長袖を着用することが、蚊対策に有効です。

12/16(土)住まいのお悩み相談会を開催します!

住まいのお悩みオンライン相談会を開催します

専門家にちょっと話を聞いてみたい。
そんな方のための相談会です。どうぞ、お気軽にお申し込みください。

新築住宅・注文住宅をご検討、建設中に気になることがあるけど、相談できる人がいない。
家づくりに悩みはつきもの、しかし、気軽に相談できるプロもいないという声もよく伺います。

そこで、匠の会では「家づくりの相談者ゼロを目指して」という目標のもと、
無料で住宅のプロに相談できる「オンライン相談会」を実施することにしました。

オンライン相談 開催概要

■開催日 
12月16日(土)

■時 間(予約制)
10:00~
11:00~
12:00~
13:00~
14:00~
15:00~
16:00〜
相談時間 1回40分(予約制)

■会 場
オンライン(ZOOMシステムを使います)

専門家にちょっと話を聞いてみたい。
そんな方のための相談会です。どうぞ、お気軽にお申し込みください。

●こんなお悩みの相談に乗ります

□ 家づくりをはじめたらコストが上がってしまって、予算を超えてしまいそう
□ 土地を買いたいけど、建てたい住宅に合っているか判断がつかない
□ 家を建ててくれた会社が倒産してしまって、家守りをしてくれる人がいない
□ 訪問販売でトラブルにあった
□ 中古物件がいいと言われているけど、実際にはどうか知識が欲しい
□ 補助金などのことを詳しく知りたい

オンライン相談の流れ

▼相談日までの流れ

1)お問い合わせ:お問い合わせフォームにてお申込み
2)相談日の最終確認:弊会スタッフより連絡いたします
3)参加用URLの送付:メールにてご相談用のURLを送付いたします

▼相談日当日の流れ

1)入室:開始時間5分前にオンライン会議室に入室ください
2)相談スタート:お客様のご相談やご要望をお聞きし、家づくりのプロが回答します。
※相談時間は、40分間となります。

 

お申込みはコチラからをクリック

■オンライン相談をする際の注意事項

※オンラインの通信環境があるご家庭に限ります(対応可能か不安な方も、まずはお問い合わせください)
※通信環境によっては実施できない場合もござます(通信制限やデータ容量の状況による)
※相談中の通信料は、お客様のご負担となります(目安として1時間で200MBから500MBかかります)
※オンライン会議室は、ZOOMシステムを利用します。
ZOOMの利用方法についてはご予約後に案内いたしますが、アプリのダウンロードを済ませていただきますとスムーズです。

▼ZOOMのダウンロード(ミーティング用Zoomクライアントをダウンロードしてください)
コチラをクリック

▼ZOOM接続テスト
コチラをクリック

「蚊」対策(4) ビール好きが蚊に刺されやすい理由

 

蚊が人間を見分けるのは「二酸化炭素」「汗」「体温」です。特に二酸化炭素が遠くまで届くため、蚊が人間を察知する最初の手がかりになります。

ビール好きな人は蚊に刺されやすいと言う定説がありますが、これは決して都市伝説ではありません。ビール自体が炭酸ガスを発生することもありますが、お酒を飲むと体がアルコールを分解しようとして呼吸が速くなり、たくさん二酸化炭素を放出するためです。また、お酒を飲むことで体温が上がって汗をかきやすくなります。蚊が人間を検知する「体温」「汗」「二酸化炭素」が優位に上昇する条件が、お酒(特に炭酸系のビール)を飲む人に当てはまるからです。

運動直後に蚊に刺されやすくなるのも、呼吸や体温、汗といった要素が揃うためです。

ほかにも「O型の人は蚊に刺されやすい」という話があります。こちらも真偽のほどは定かではない話なのですが、統計学的にも医学的にも血液型による刺されやすさの違いはあるようです。血液型によって血液に成分差があることに理由があるようですが、それが「なぜ」なのかははっきりしていないようです。

「蚊」対策 (3) なぜ血を吸うの?

蚊の普段の主食は花の蜜などで、糖分を栄養として生きます。
メスの蚊が人の血を吸うのは、産卵のため。
人間や動物の血液中に含まれるアミノ酸が、元気な卵を産むために必要な栄養素だからです。
人間だけではなく動物も刺されるので、実は動物にも虫除け対策をしてあげる方がよさそうです。

 

では、蚊はどのように人間を見分けるのでしょうか?

 

まず挙げられるのは「体温」です。
人や動物の体温の熱を手がかりに、人の肌に着地して吸血します。
しかし、その熱は最も近いところにあり、最も遠くまで放出できる手がかりが「二酸化炭素」です。

人や動物は息を吐く時に二酸化炭素を放出します。
二酸化炭素の濃度が高くなったところを手がかりに、蚊が人に近づき、さらに「汗」に含まれる臭いに引き寄せられ、体温を感じて肌に着地して吸血する、というわけです。

 

 

「蚊」対策 (2) 蚊ってどんな生物?

 

「蚊」は昆虫の一種です。生物学的に言うと、昆虫綱 – ハエ(双翅)目 – カ亜目 – カ科といい、読んで字の如く「カ」と呼びます。

世界を見渡すと3000種類以上の蚊がいますが、日本では100種類ほど生息していると言われています。

日本ではヒトスジシマカ、アカイエカ、チカイエカが代表的な存在です。一般に「ヤブ蚊」と言われるヒトスジシマカは体調4.5mmほど。アカイエカ、チカイエカは5.5mm程度とのことです。

蚊は気温が25度〜30度くらいになると卵からかえり、10日ほどで成虫になります。蚊の卵は水辺に散乱され、幼虫は「ボウフラ」と言われます。

脱皮を繰り返して蛹(さなぎ)になり、成虫になったあとは2〜3週間ほど生きます。この間、交尾して産卵を繰り返します。

人の血を吸うのはメスだけで、オスは吸血しません。メスは血を吸うことで卵巣を発達させることができるそうです。

 

「蚊」対策 (1) 夏から秋は蚊対策

 

夏から秋の間に悩まされるのが「蚊」。

屋外で仕事をしていると、蚊対策は欠かせません。蚊に刺されると腫れ、痒みに悩まされ、とても不快です。
腫れがひどくなると痛みを生じたり、かきむしると「とびひ」になるなど、いかに虫に刺されないよう対策をしていくかは、日焼け止め対策と同じくらい大切です。

虫除けの対策も、今では多種多様な商品が出てきており、しっかりと効果をねらえるもの、肌が敏感な人でも安心して使えるものや、いっさいの薬剤を使わないものなど、目的や効果に応じて選ぶことができます。

ただ、新たな商品を買う前に、蚊がどういう生物なのかを知ることによって、より効果的な対策をしやすくなります。
どんなところで発生しやすくなるのか、何が好きで嫌いなのか、家の中での発生対策など、建築的な視点も踏まえて蚊対策について語ってみたいと思います。

 

 

【各賞発表】第一回:匠の会フォトコンテスト

このたびは、
たくさんのご応募ありがとうございました。

各賞の発表をさせていただきます。

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尚、匠の会オーナー特別賞は、抽選の上、当選者の方への当選のご通知をもって発表に代えさせていただきます。

このたびは、ご応募いただいた皆様、投稿・閲覧をしてくださった皆様、ありがとうございました。

匠の会は今後も、住まいにまつわる様々な活動をしてまいります。今後とも、よろしくお願い申し上げます。

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エントリー締め切りのお知らせ【匠の会フォトコンテスト】

匠の会、フォトコンテストについて、
エントリーを8/31で締め切らせていただきました。

たくさんのご応募ありがとうございました!

 

【賞品あり】第一回:匠の会フォトコンテスト開催!

エントリーは、8/31で締め切りました。
たくさんのご応募ありがとうございました!

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各賞への応募にはエントリーが必要です。

エントリーは、8/31で締め切りました。
たくさんのご応募ありがとうございました!

当選発表について

応募締切(2023年8月31日)後、厳選な審査の上、当選者を決定いたします。
結果発表は9月11日に本ホームページ(https://takumi.or.jp/)にて行い、
受賞者には、エントリー時に記入したメールアドレスにてご連絡いたします。
各賞商品の受け渡し方法は、受賞の連絡時にお伝えいたします。
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応募について
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ハッシュタグのない投稿は無効とさせていただきます。
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当選者の方へは匠の会事務局(info@takumi.or.jp)よりメールにてご連絡いたします。メール送信後、記載された内容に従い、返信期限内にご連絡くださいますようお願いいたします。期限内にご連絡いただけない場合、当選の権利を無効とさせていただきます。「@takuminokai」をフォローしていない場合は、当選の権利を無効とさせていただきます。
エントリー時にご入力いただきました住所に入力不備、または連絡不能などの理由により賞品がお届けできない場合は、当選の権利を無効とさせていただきます。
当選の権利はご本人のもので、第三者に譲渡・換金はできません。賞品の発送先は日本国内に限らせていただきます。
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本キャンペーンへの応募において投稿された写真の著作権は、投稿をもって当会に帰属します。
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第九話【家守り】建具(外部サッシ)について

 

 

今回は、建物内への人や風、光の出入り口の外部サッシと内装建具についてのお手入れについて考えてみましょう。

 

外部サッシは、開口部として室内への人の出入りや風、光を取り込みながら、時には風雨を防ぐという相反する二面性の役割をもつ部位です。
雨戸や網戸と併用して使われる事も多く、しっかりお手入れをしないと台風の時などに外れてしまい大変危険です。
日頃から開閉動作を繰り返している部位なので、普段のお手入れと異常動作に早く気付く事が重要です

ここでは多く使用されている引き違いサッシと上げ下げサッシについて書きます。

 

外部サッシのお手入れと注意事項

 

引き違いサッシ

・敷居レールにゴミやほこりがたまらない様にこまめに掃除機や濡れた布巾で掃除してください。

・建具を閉めた時に戸当たり部の上下の隙間が違ってきた場合は戸車の調整が必要ですそのまま使っていると枠の破損や雨水侵入をおこす可能性があります。

・クレセントのぐらつきや、クレセントの開け閉めがスムーズに動作しない場合は調整が必要です。

 

上げ下げ窓

・クレセントのぐらつきや、クレセントの開け閉めがスムーズに動作しない場合は調整が必要です。

・可動させている建具がぐらついたり、しっかり建具が静止しない場合はメンテナンスが必要です。

 

次に漏水事故の報告が多いトップライトです

トップライトは屋根に付いているサッシで明かり取り等に有効ですが、落ち葉等がサッシ廻りに堆積したり、ガラス面やアルミ部材のシール材の劣化による漏水が報告されています。10年を目途にシールの打ち換えや、随時サッシ廻りの水の通り道にゴミが溜まらない様に清掃する事が大切です

ここに書いたお手入れにはご自身では出来ない場合もあると思います。お気軽に匠の会にご相談ください。

この学び場では家のメンテナンスに関する情報をみなさなにご提供させて頂きながら、自分の家を少しでも長く良い状況で住まい続ける基本的な知識を身に着けて頂ければと思います。

次回は「内装建具について」の話です。お楽しみにして下さい。

 

第八話【家守り】シロアリについて ※画像閲覧注意・シロアリ画像あり※

今回は、みなさまの大切な財産の【家】を食糧にしてしまうシロアリについてです。

長い間放置すれば建物の構造にも支障をきたす恐れのある生き物です。
その特性を知り、気を付けなければならない事を考えてみましょう。
シロアリには大きく分けて地下型と飛来型の2種類がいます。

【地下型の代表的なヤマトシロアリ、イエシロアリについて】

地下型シロアリは、土中から蟻道(シロアリが通るトンネル)を基礎などに作り建物に侵入します。
土中から水分を摂取し、土台や柱等の木材(セルロース)を主に食害します(特に水分の多い木材を好みます。)

予防措置としては、土壌防蟻処理や、地面より1mまでの木部の防蟻処理、特に乾燥が苦手なので湿気対策を行う事が有効な手段になります。

・ヤマトシロアリ

羽アリの体長は4.5mmから7.5mmで、発生時期は4月~5月頃の日中(雨上がりの蒸し暑い時間帯)に巣から飛び出して、新たなコロニーを形成し、1つのコロニーは、1万~5万匹で形成されています。主に水回りの土台や床より1mぐらいの柱に被害が集中する特徴があります。

・イエシロアリ

羽アリの体長は6.5mm~8.5mmで、発生時期は6月~7月頃の蒸し暑い日の夕方から夜間に飛び出し、新たなコロニーを形成し、一つのコロニーは、10万~50万匹で形成されています。

ヤマトシロアリとは違い、地上から屋根裏までの広範囲に被害が発生します。個体数が多い為被害の進行も早いです。

【飛来型の代表的なアメリカカンザイシロアリについて】

アメリカカンザイシロアリは、元々日本には居なかった外来種です。主に輸入木材や家具などから日本国内に侵入し、今では全国に生息しています。
建物に直接飛来し、外部に面した木部、換気口、窓から侵入します。特に乾燥した木材を好み小屋裏の被害が多いです。
また土中には存在しないので蟻道がなく発見が難しいです。
木材の中を食害しながら移動する際、ゴマ粒状の糞を外に出す為(写真アリ)これを見つけることが早期発見につながります
羽アリの体長は6.0mmから8.0mmで、発生時期は主に6月~11月頃ですが環境によっては1年中飛来する可能性があります。
20匹程度の小さなコロニーを形成して、これが数多く点在するのが特徴です。

予防措置は建物全体のホウ酸防蟻処理などが有効とされてます。

地下型シロアリの予防措置(メンテナンス)は、日本シロアリ協会の通達により土壌汚染や健康被害の観点から以前に使われていた効果の長い薬剤は使えなくなり、持続効果が最大で5年間です。なので建物内に散布されたホウ酸系処理についても5年置きに点検を行う事が推奨されています。

尚、上記は地下型のシロアリに対する対策なので、アメリカカンザイシロアリについては現在防蟻保証がつく工法はありません。(新築の場合は保証のつく場合もあります)

シロアリの被害が起こると、皆様の大切な財産である家が破壊されてしまいます。
みなさまでも出来るシロアリ対策がありますので、是非トライしてみてください。

・建物に隣接して木を植えない。木材、段ボールを置かない。
・物置などを外壁に密着させない。
・床下点検口など、基礎を目視出来るようにする。
・土間、外壁のクラックを塞ぐ。
・室内に湿気が溜まらないように換気に心掛ける。
・タンスの下や裏の壁面を定期的にチェックする。(結露などで湿気がないか)
・普段使用していない堀こたつ、床下収納庫をチェックする。
・羽アリが発生する時期に家の周りや窓レールに羽が落ちていないか確認する。
・近所の新築、改修工事などで防蟻工事が行われた後は注意が必要になります。

気になる箇所やシロアリを発見したら、すぐに近くの工務店に相談してください。
被害が大きくなる前に、対処することをオススメします。

「匠の家守り(全13話)」では家のメンテナンスに関する情報をみなさなにご提供させて頂きながら、自分の家を少しでも長く良い状況で住まい続ける基本的な知識を身に着けて頂ければと思います。

次回は「建具(外部サッシ・内部建具)について」の話です。

お楽しみにして下さい。

 

 

 

第七話【家守り】住まいのメンテナンス~外壁のメンテナンス②

前回の外壁のメンテナンスのモルタル編に続き、
今回はサイディングの外壁に関するメンテナンスについて書いてみたいと思います。

サイディングの外壁には大きく分けて、
①窯業系サイディング
②金属系サイディング
③樹脂系サイディング
④木質系サイディング
の4種類があります。今回はその中でも、多く採用されている窯業系サイディング、金属系サイディングのメンテナンスについて話です。

●窯業系サイディング
サイディングで一番多く使われているのが窯業系サイディングです。セメントをベースに繊維を配合して窯で仕上げた板材のことを指します。耐久性、耐火性に優れていて外部からの衝撃にも強いという特徴があります。
また、デザインやカラーバリエーションも豊富であらゆる外観スタイルに対応が可能です。
耐用年数は、一般的には25~30年といわれています。
窯業系サイディングのメンテナンスは定期的な表面の塗装(塗膜)と
接合部のシー  リング材の打替えが必要になります。

●金属系サイディング
代表的なものはガルバリウム鋼板です。耐食性、耐久性に優れていて窯業系サイディングの1/4ほどの重量なので耐震性も良いとされています。水を吸い込む素材ではないので寒冷地でも安心して使うことができ、素材は35年~40年もつと言われています。
決してさびない商品ではなく、表面についた傷や鋼板の端部などから錆が発生する場合や白錆やもらい錆などがおきることがあるので、塩害地域、工場地帯などが近い場合は注意が必要です。
窯業系サイディングよりシーリング材を使用している部位は少ないのですが定期的なシーリング材の打ち替えが必要です。
表面については10年おきぐらいに錆等がでているかチェックを行ない、必要に応じて塗装を行うのが良いでしょう。

●塗装材の種類
・アクリル塗装材:比較的安価だが耐久性にかける(5~8年)
・ウレタン塗装材:一般的によく使われているが耐久性は少し落ちる(8~10年)
・シリコン塗装材:最近多く使われている耐久性も良い(10~12年)
・フッ素塗装材:耐久性に優れた塗装材、細かいヒビが入りやすいのが難点(12~15年)
他にも、光触媒塗装材や遮熱塗装材など多機能な塗装材もあります。

●シーリング材
・アクリル、ウレタン:比較的安価だが耐久性にかける(5~7年)
・シリコン、変成シリコン:アクリル、ウレタンより耐久性は良い(5~10年)

●耐久性を落とす立地条件
・海が近い(塩害地域)
・山、林に隣接している
・車の交通量の多い道路に隣接している(排気ガスなどで劣化をおこす)

みなさまで出来るチェック項目
・表面にチョーキング現象(チョークの粉のようなものができる現象)がおきていないか
・表面にヒビ、割れ、剥がれが出来ていないか
・表面が下地から浮いていないか
・外壁が反り返ったり波打っていないか
・外壁に藻やカビが生えていないか
・外壁に錆がでていないか(金属系サイディング)
・シーリング材にヒビ、割れ、浮きがないか
・シーリング材に弾性があるか

サイディングのメンテナンス周期を考えると塗装(塗膜)よりシーリングのメンテナンス周期が短いということに注意することが必要です。またシーリングを施工している部位は接続部や開口部の付近など雨漏りが多く発生している場所です。シーリングの早めのメンテナンスが建物を守るうえでも重要になると思います。

「匠の家守り(全13話)」では家のメンテナンスに関する情報をみなさなにご提供させて頂きながら、自分の家を少しでも長く良い状況で住まい続ける基本的な知識を身に着けて頂ければと思います。

次回は「シロアリについて」の話です。
お楽しみにして下さい。

第六話【家守り】住まいのメンテナンス~外壁のメンテナンス①~


壁のメンテナンス:1 (モルタル編)

大切な【家】を雨、風から守る重要な役割がある外壁が今回のテーマです。
屋根と同じく直接、風雨や太陽光、外気の寒暖にさらされ劣化の激しい部位です。定期的な点検やメンテナンスを怠ると、雨漏りが起こり【家】にダメージを与えることにつながります。
今回は一般的に多く普及しているモルタル下地、吹付塗装仕上げの外壁メンテナンスについて書いてみたいと思います。

モルタル下地は家を火や風水から守る為の壁と考えてください、そのモルタルはアルカリ性の性質を持ち雨水等の酸性の物にさらされると中性化が進みモルタルそのものがボロボロになってしまいます。
そうならないように表面の塗装で膜をつくりモルタルを保護している状態を維持していくことが大切です。

メンテナンス方法としては定期的な塗装(塗膜)を行うことになります。
塗装の対応年数にはばらつきがあり塗装材の種類、立地条件によっても大きく変わってきます。

 

  • 塗装材の種類

・アクリル塗装材:比較的安価だが耐久性にかける(5~8年)
・ウレタン塗装材:一般的によく使われているが耐久性は少し落ちる(8~10年)
・シリコン塗装材:最近多く使われている耐久性も良い(10~12年)
・フッ素塗装材:耐久性に優れた塗装材、細かいヒビが入りやすいのが難点(12~15年)
他にも、光触媒塗装材や遮熱塗装材など多機能な塗装材もあります。

  • 耐久性を落とす立地条件

・海が近い(塩害地域)
・山、林に隣接している
・車の交通量の多い道路に隣接している(排気ガスなどで劣化をおこす)

  • みなさまで出来るチェック項目

・表面にチョーキング現象(チョークの粉のようなものができる現象)がおきていないか
・表面にヒビ、割れ、剥がれが出来ていないか
・表面が下地から浮いていないか
・外壁に藻やカビが生えていないか

 

 

よくある質問 塗装は何回塗るのが良いですか?」

A:
塗装は、塗る回数を増やせば塗膜が厚くなるのでその分耐久性があがりますが、その分費用がかかります。下地の状況、塗装材の種類にもよりますが、外壁の洗浄、下地処理(クラック、ヒビなど)下地シーラー、中塗り、仕上げ塗りで行うのが一般的であると思います。

いかがでしたでしょうか?

「匠の家守り(全13話)」では家のメンテナンスに関する情報をみなさなにご提供させて頂きながら、自分の家を少しでも長く良い状況で住まい続ける基本的な知識を身に着けて頂ければと思います。

次回は「外壁のメンテナンス2(サイディング編)」についての話です。
お楽しみにして下さい。

第五話【家守り】防水のメンテナンス

 

 

 

大切な【家】を雨、風から守る重要な役割があるベランダ防水が今回のテーマです。

屋根と同じく直接、風雨や太陽光、外気の寒暖にさらされ劣化の激しい部位です。屋根と大きく違うのは勾配が緩い事、人が乗ったりする事です。定期的な点検やメンテナンスを怠ると、雨漏りが起こり【家】にダメージを与え、それに伴う補修費がかさむ事につながります。

今回は、ベランダ防水について解説していきます。
木造住宅のベランダ防水の種類には大きく分けて3種類あります。

①FRP防水
ベランダ防水によく使われている工法です。軽量で歩行用に向いていて耐久性も優れています。
しかし、硬質であまり広い場所には向かない、比較的メンテナンス周期が短いなどがデメリットになります。

②ウレタン防水
場所を問わず使われる事が多い工法です。施工性が良く、改修工事やメンテナンスでも使われることも多いです。
耐用年数が5~10年と比較的短いのがデメリットになります。

③シート防水
耐久性、対候性に優れていてベランダだけでなく広い陸屋根にも使われている工法です。
耐用年数は10年~15年位で、ウレタン防水より比較的長いです。

 

よく使われる「FRP防水」について

ここではベランダ防水で一番多く使われているFRP防水について詳しく書いてみたいと思います。
FRP防水はガラスマットに防水用ポリエステル樹脂を塗り込んだ2層の防水層とトップコートからなりたっています。
防水層は15年~20年持ちますがトップコートが8年~10年でメンテナンスが必要になります。トップコートは紫外線などから防水層を守る大切な部位なので、メンテナンスが必須になります。

 

 

【要チェック】自分で出来る「防水メンテナンス」チェック項目

・表面にチョーキング現象(チョークの粉のようなものができる現象)がおきていないか
・表面にヒビ、割れ、剥がれが出来ていないか
・表面が下地から浮いていないか
・排水口にゴミが詰まってないか
・台風、大雨時に水が溜まっていないか

実はベランダからの漏水事故で一番多い原因は、排水口が塞がった事によるオーバーフローによるものだそうです。台風や大雨が予想される前には、ベランダの排水口のチェックや床の清掃、洗濯物の取り込み等を行うよう心がける事が大切になります。

このページでは家のメンテナンスに関する情報をみなさなにご提供させて頂きながら、自分の家を少しでも長く良い状況で住まい続ける基本的な知識を身に着けて頂ければと思います。

次回は「外壁のメンテナンス①モルタル編」についての話です。お楽しみにして下さい。

第四話【家守り】屋根のメンテナンス

大切な【家】を雨や風から守る重要な役割をしている「屋根」が今回のテーマです。

屋根は直接、風雨や太陽光、外気の寒暖にさらされ劣化の激しい部位です。定期的な点検やメンテナンスを怠ると、雨漏りが起こり【家】にダメージを与え、それに伴う補修費がかさむ事につながります。

ここでは一般的な3種類の屋根のメンテナンスついて説明していきたいと思います。

【瓦屋根】
一般的には粘土瓦とセメント瓦に分けられます。素材の性質に大きな違いがあり、粘土瓦の場合瓦自体に吸水性がないことから塗装等のメンテナンスが必要ありませんが、瓦の下地の防水層(ルーフィング)の張替えが25年~30年を目安に必要になります。瓦自体は既存の物を再利用し、50年~60年後再施工となります。

セメント瓦の場合は素材に吸水性が有る為に10年~15年ごとに表面を塗装する必要があり、25年~30年で新規に吹き替えが必要となります。

素材に吸水性がある場合、水を素材が吸込むこと凍結で割れが生じ、素材の中性化による劣化割れが起こり易くなり、屋根材がもろくなり破損します。

共通して瓦屋根は棟瓦があり、その棟瓦と平瓦の隙間に漆喰が塗られています。棟瓦が崩れないようにする為のものですが、その漆喰は10年~15年おきにメンテナンスが必要になります。その時に一緒に棟瓦を押さえる銅線も交換するといいでしょう。

【コロニアル屋根】
コロニアル屋根は、軽くて建物に負荷を与えない為、大々的に普及した屋根材です。素材に吸水性が有る為に10年~15年ごとに塗装を行う必要があり、25年~30年で吹き替え工事が必要になります。

また、棟等に鋼板を使っている場合、鋼板をとめている釘のチェックを塗装時することをおすすめします。

メンテナンスで、塗装工事を行った後に雨漏りがするようになったと相談を受ける事があります。コロニアル屋根の特性上、板と板を半分ずつ重ねてはっているのですが、塗装をすることでその重なった場所(水の逃げ道)を塞いでしまい、雨漏りしてしまった事例が発生しています。タスペーサーと呼ばれるパッキンの使用や塗装後の材料どうしの縁切りなどの対策が必要になります。

【ガルバリウム鋼板屋根】
鉄の鋼板に亜鉛+アルミ+シリコンのメッキをした物で一部マグネシウムも入っていて耐候性をあげている屋根材です。コロニアルよりも軽く、一般的に塗装等のメンテナンスが必要ないとされて普及されている素材です。35年~40年もつといわれています。

けっして錆ない商品ではなく、表面についた傷や釘を打った付近、鋼板の端部などから錆が発生する場合や、白錆、もらい錆などが報告されています。塩害地域、工場地帯が近い場合や勾配が緩い屋根も注意が必要です。10年おきぐらいに錆等がでているかチェックしてもらい、必要に応じて塗装を行うのが良いでしょう。

 

最後に、屋根についてみなさまでチェックできる事をあげますので、チャレンジしてみてください。

◯地震や台風、強い風が吹いた後など家の周りに屋根材等が落ちていないか?
◯雨や雪が降ったあと樋が垂れていたり、外れていないか?
◯現在加入している火災保険(地震保険)等の補償内容の確認。
※訪問販売等の業者によるチェックでトラブルも増えていますのでご注意ください。

気になる点がございましたら、私たち匠の会までご相談ください。
専門的な立場より、アドバイス致します。

この学び場では家のメンテナンスに関する情報をみなさなにご提供させて頂きながら、自分の家を少しでも長く良い状況で住まい続ける基本的な知識を身に着けて頂ければと思います。

次回は「外壁のメンテナンス」についての話です。

 

お楽しみにして下さい。

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上記をご了承いただけた方への相談受付とさせていただきます。

【イベント告知】学び場facebookオンラインライブ

 

第七回学び場トークオンラインwith野池政宏

 

2022年11月12日10時~
テーマ「温熱環境の話」

元高校の物理の先生である野池氏にこれまで話していただいた換気や気密の話に続き、暖かい家ってどんな家なのかを温熱環境の観点から話をしていただきたいと思います。

会場はオンライン(Facebook live)で実施します。

参加ご希望の方は、こちらをクリック(匠の会Facebookページ)して詳細をご覧ください。

 

 

 

 

 

第三話【家守り】住まいのメンテナンス~住まいのチェックリスト~

 

住まいのチェックリスト 

大切な財産の【家】を維持していくうえで、メンテナンスは大切なことです。
しかし壊れて動かなくなってからだと修理やメンテナンスでは直す事ができずに、
交換しなければならない場合など、費用が高額になってしまう場合があります。

こうなってしまう前に日頃から建物に住んでいる方がチェックをおこない、
簡単なメンテナンスを行ったり、
使い方の工夫を行うことにより【家】の修繕費を抑えるうえで大切なことだと考えられます。

参考までに一つ、
私たち匠の会会員社が定期メンテナンスで伺うときに使っている、
チェックリスト【家守シート】をご紹介いたします。

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【イベント告知】学び場facebookオンラインライブ

 

第六回学び場トークオンラインwith野池政宏

 

2022年10月15日10時~
テーマ「気密とは?」

元高校の物理の先生である野池氏に気密の仕組みをお話しいただきながら、前回の換気とのつながり、また次回の室内環境へのつながるお話しいただきたいと思います。

会場はオンライン(Facebook live)で実施します。

参加ご希望の方は、こちらをクリック(匠の会Facebookページ)して詳細をご覧ください。

 

 

 

 

 

第二話【家守り】住まいのメンテナンス~メンテナンスのスケジュール~

メンテナンスのスケジュール  

大切な財産である建物を長く住み続けるには、定期的な点検とメンテナンスが必要になります。例えば、屋根や外壁の張替や塗り替え、水廻り製品のメンテナンス・交換、防蟻処理等のシロアリ対策、内装のリニューアル等、様々な事柄は発生してきます。

今回は、どの位のスケジュールでメンテナンスを行えば良いかをお話しします。

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第一話【家守り】住まいのメンテナンス①〜家守りとは?〜

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百年住宅を提唱する匠の会会員工務店は家を造るだけではなく、
その家を見守る役目【家守り】が大切な事だと認識しています。
これから全13話にて、
家を建ててから大切なメンテナンスの情報をお届けいたします。
第一話は「工務店の行う家守りとは?」どうぞご覧ください。

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家守りとは

今ではアフターフォローという言葉も使いますが、昔は【家守り】と呼んで、地域の家はその地域の大工さんが守っていました。地元の工務店の家づくりでは、人と人との絆。

“私の家は「あの人」見てくれるから!”
そんな安心感を提供したい!そのような思いで【家守り】をしています。

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7/23(土)住まいのお悩み相談会を開催します!

住まいのお悩みオンライン相談会を開催します

専門家にちょっと話を聞いてみたい。
そんな方のための相談会です。どうぞ、お気軽にお申し込みください。

新築住宅・注文住宅をご検討、建設中に気になることがあるけど、相談できる人がいない。
家づくりに悩みはつきもの、しかし、気軽に相談できるプロもいないという声もよく伺います。

そこで、匠の会では「家づくりの相談者ゼロを目指して」という目標のもと、
無料で住宅のプロに相談できる「オンライン相談会」を実施することにしました。

オンライン相談 開催概要

                     ■開催日 
                      7月23日(土)

■時 間(予約制)
10:00~
11:00~
12:00~
13:00~
14:00~
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■会 場
オンライン(ZOOMシステムを使います)

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●こんなお悩みの相談に乗ります

□ 家づくりをはじめたらコストが上がってしまって、予算を超えてしまいそう
□ 土地を買いたいけど、建てたい住宅に合っているか判断がつかない
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7/2 開催:第三回学び場トークオンラインwith野池政宏[住まいと環境社]

 

6月2日(土)10:00~10:30
前回好評でした、野池政宏さん(住まいと環境者代表)
との対談第二弾を実施します。

今回のテーマは「結露とは?」

 

元高校の物理の先生である野池氏と
家の悩みごとの中でもよく出てくる「結露」
について話し合いたいと思います。

気になるけど聞きづらかったこと、
誰に聞いていいかわからなかった疑問が解消される
30分になると思いますので、ぜひご参加ください。


※野池政宏氏
住まいと環境社代表、(株)暮らしエネルギー研究所代表取締役、Forward to 1985 energy life発起人。1960年生まれ。
高校の物理学の教師を経て、「住まいと環境」のテーマに取り組む。

 

 

 

参加は無料です!

以下のリンク(Facebookのイベントページ)より、
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※過去開催の様子

 

 

6/4 開催:第二回学び場トークオンラインwith野池政宏[住まいと環境社]

 

6月4日(土)10:00~10:30
前回好評でした、野池政宏さん(住まいと環境者代表)
との対談第二弾を実施します。

※5月21日(土)予定のLIVEが延期になり、6月4日になりました

今回のテーマは「電磁波とは?」

 

元高校の物理の先生である野池氏と
電磁波とは何か? を話し合いたいと思います。

果たして人体への影響は?
家の中はどうなのか?

気になるけど聞きづらかったこと、
誰に聞いていいかわからなかった疑問が解消される
30分になると思いますので、ぜひご参加ください。


※野池政宏氏
住まいと環境社代表、(株)暮らしエネルギー研究所代表取締役、Forward to 1985 energy life発起人。1960年生まれ。
高校の物理学の教師を経て、「住まいと環境」のテーマに取り組む。

 

 

 

参加は無料です!

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※前回の様子

 

 

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住まいのことにもっと詳しくなろう

学び場トークは、より良い住まいづくりを目指す一般の方向けのイベント。地元で40年以上家づくりをしてきた工務店の家づくりのプロが、テーマごとに最新の家づくり事情について語り合うトークセッションを見学できます。

ルーム1:[住まいと相続]知らないと損、住まいと相続の“リアル”な話

相続は、事前相談と事前準備をしっかりと、やっているかどうかで大きく変わります。
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ルーム2[住宅の構造]本当に安全で快適な“構造”とはなにか? 

○○工法など、工法の名前に惑わされていませんか?
大切なことは実際にどのように考えどのような施工をされているのかが大切です。
3社の工務店代表がそれぞれ考える木造住宅の構造についてトークセッション致します。

ルーム3[災害対策]いつか起こる大災害に強くなるための備え

昨今は地震や台風など全国のいたるところで報告されています。
災害から身も守るために家がどうあるべきか。
防災士でもある工務店の代表が実際に被災した現場を訪れ、復旧作業をする中で感じたことを踏まえ今後の備え(=家づくり)についてお話しします。

司会進行は学び場トークの発起人である千葉工務店の代表千葉。
進行とともに、入場してからどうすれば話を聞けるのかわからない?
などの疑問や質問にお答えいたします。

実は、千葉もフリートークセッションとして家づくり雑談をお届け。
特に聞きたい項目はないけど、最新の情報は知りたい! という方はこちらをお聞きになるのもおすすめです。

◯こんな方にオススメ◯

・将来の家づくりのために最新の情報を手に入れたい方

・様々飛び交う情報に惑わされたくない方

・新型コロナやウッドショックなど問題に直面している方

・相続や補助金など住まいに関わるお金の話に詳しくなりたい方

・災害など未来の不安に備えをしっかりとしたい方

開催概要

【開催日時】3/26(土) 15:00~16:00
【開催場所】ZOOM(オンライン開催)
※お申し込み時の返信メールにてURLをお知らせたします

【主催者より】

トークLIVE 開催のきっかけ

家づくりの“ホントの所”を知ってほしい。
住まいづくりは人生において大切なことなはずなのに、なぜか学ぶ場が少ない。モデルハウスや展示場に言っても杓子定規な話ばかりで、現場で起きている事情までは教えてくれない。

実際、そのようなことを知らずに家を建ててしまい「こんなことなら・・・」というお施主様も後をたたない。確かに、公の場では杓子定規にならざるを得ないということもある。

そこで、家づくりの「リアル」な話を聞けるトークライブを企画しました。ここだから聞ける話をお届けします。ぜひ、お気軽にご参加ください。

【参加者限定特典】

工務店選びの5つのポイント
ダウンロードプレゼント!

「良い工務店と出会えれば良い家は建つけれど、そうでないと・・・」

工務店選びの不安を解消すべく、
住環境の権威である「住まいと環境社」代表の野池政宏氏が、
「優良工務店を選ぶならココを見よう!」
と題して、これから家づくりをする一般消費者向けに執筆したノートをお届け。

完全オリジナルの描き下ろしになりますのでとても貴重!
ぜひ、この機会にお受け取りください。

※ご参加者の方にはお申し込み後、メールでお届けいたします。

 

参加希望イベント名*
お名前*
ふりがな*
お住まいの地域(郵便番号をご記入ください)* -
メールアドレス*
念のためにもう一度
当日聞きたいテーマはありますか?
その他、お問合せ内容

 

3/19 開催【Facebook Live:無料】学び場トークwith野池政宏[住まいと環境社]

 

3月19日(土)15:00~16:00
匠の会で初のFacebookLiveを開催します。

今回は、トークゲストに住まいと環境社の代表、
野池政宏氏をお迎えし「よい工務店を選び方」についてお話いただく予定です。

 

参加は無料

Facebookのイベントページより、「興味あり」のボタンを押して、当日をお待ちください。

 

>>詳しくはこちらをクリック

 

 

 

インスタライブ開催のお知らせ

2022年1月12日(水)20:00~
会員社(千葉工務店・大栄工業)によるインスタライブを開催します!

テーマは“2022年の家づくりはどうなる?”です。 覗き見OK!
以下のアカウントをフォローして通知をお待ちください!

↓千葉工務店Instagram
instagram.com/natural_arc_ch

年末年始のお知らせ (12/29~1/7は休業いたします)

平素は格別のお引き立てを賜り、厚く御礼申し上げます。
誠に勝手ながら、下記の期間を年末年始休業とさせていただきます。

【休業期間】
2021年12月29日(水)~2022年 1月 7日(金)

期間中にお寄せいただいたお問い合わせに関しましては、
 1 月 8日(土)より順次対応させていただきます。

何かとご不便をお掛けすることと存じますが、何卒ご理解を賜りますようお願い申し
上げます。

~インスタライブ開催のお知らせ~
匠の会会員者による「第四回インスタライブ」開催します。
2022年1月12日(水)20:00~ 会員社(千葉工務店・大栄工業)によるインスタライブを開催します!

テーマは“2022年の家づくりはどうなる?”です。

 

ちょっと覗いてみるだけでもOK!
以下のアカウントをフォローして通知をお待ちください!
↓<千葉工務店:@natural_arc_chiba>
https://www.instagram.com/natural_arc_chiba/

【終了】9/18無料オンラインセミナーを開催します!

このイベントは終了しました。

開催概要(主催:協同組合匠の会)

9月18日(土)16:00~17:00

無料オンラインセミナー 定員:20名
※お申し込み後、URLをメールでお送りします

講師:協同組合匠の会会員社 (株)ミヤケン
代表取締役 宮原 一(公認不動産コンサルティングマスター)

  家づくりの学び場について

「この世で“家”に住んでいない人はいないくらい、生きる上で欠かせないものなのに小・中・高と学ぶ場がないのはなぜだろう?住宅会社も自社のこだわりを伝えるばかりで、“原理・原則・歴史”を教えてくれないのはなぜだろう?匠の会が運営する「家づくりの学び場」では、家を建てる人が本来知っておくべきキホンの知識をお届けする情報サイトを運営しています。
詳しくはこちらをクリック

8月27日(金)・28日(土)住まいのお悩み相談会

住まいのお悩みオンライン相談会を開催します

専門家にちょっと話を聞いてみたい。
そんな方のための相談会です。どうぞ、お気軽にお申し込みください。

新築住宅・注文住宅をご検討、建設中に気になることがあるけど、相談できる人がいない。
家づくりに悩みはつきもの、しかし、気軽に相談できるプロもいないという声もよく伺います。

そこで、匠の会では「家づくりの相談者ゼロを目指して」という目標のもと、
無料で住宅のプロに相談できる「オンライン相談会」を実施することにしました。

オンライン相談 開催概要

■開催日
8月26日(金)・27日(土)

■時 間(予約制)
10:00~
11:00~
12:00~
13:00~
14:00~
15:00~
16:00〜
相談時間 1回40分(予約制)

■会 場
オンライン(ZOOMシステムを使います)

専門家にちょっと話を聞いてみたい。
そんな方のための相談会です。どうぞ、お気軽にお申し込みください。

●こんなお悩みの相談に乗ります

□ 家づくりをはじめたらコストが上がってしまって、予算を超えてしまいそう
□ 土地を買いたいけど、建てたい住宅に合っているか判断がつかない
□ 家を建ててくれた会社が倒産してしまって、家守りをしてくれる人がいない
□ 訪問販売でトラブルにあった
□ 中古物件がいいと言われているけど、実際にはどうか知識が欲しい
□ 補助金などのことを詳しく知りたい

オンライン相談の流れ

▼相談日までの流れ

1)お問い合わせ:お問い合わせフォームにてお申込み
2)相談日の最終確認:弊会スタッフより連絡いたします
3)参加用URLの送付:メールにてご相談用のURLを送付いたします

▼相談日当日の流れ

1)入室:開始時間5分前にオンライン会議室に入室ください
2)相談スタート:お客様のご相談やご要望をお聞きし、家づくりのプロが回答します。
※相談時間は、40分間となります。

 

お申込みはコチラからをクリック

■オンライン相談をする際の注意事項

※オンラインの通信環境があるご家庭に限ります(対応可能か不安な方も、まずはお問い合わせください)
※通信環境によっては実施できない場合もござます(通信制限やデータ容量の状況による)
※相談中の通信料は、お客様のご負担となります(目安として1時間で200MBから500MBかかります)
※オンライン会議室は、ZOOMシステムを利用します。
ZOOMの利用方法についてはご予約後に案内いたしますが、アプリのダウンロードを済ませていただきますとスムーズです。

▼ZOOMのダウンロード(ミーティング用Zoomクライアントをダウンロードしてください)
コチラをクリック

▼ZOOM接続テスト
コチラをクリック

夏季休暇のお知らせ

平素は格別のお引き立てをいただき厚くお礼申し上げます。
弊社では、誠に勝手ながら下記日程を夏季休業とさせていただきます。

■夏季休業期間
2021年8月13日(木) ~ 8月16日(月)

休業期間中にいただいたお問合せについては、営業開始日以降に順次回答させていただきます。
皆様には大変ご不便をおかけいたしますが、何卒ご理解の程お願い申し上げます。

8月27日(金)・28日(土)住まいのお悩み相談会

住まいのお悩みオンライン相談会を開催します

 

専門家にちょっと話を聞いてみたい。
そんな方のための相談会です。どうぞ、お気軽にお申し込みください。

新築住宅・注文住宅をご検討、建設中に気になることがあるけど、相談できる人がいない。
家づくりに悩みはつきもの、しかし、気軽に相談できるプロもいないという声もよく伺います。

そこで、匠の会では「家づくりの相談者ゼロを目指して」という目標のもと、
無料で住宅のプロに相談できる「オンライン相談会」を実施することにしました。

オンライン相談 開催概要

■開催日
8月26日(金)・27日(土)

■時 間(予約制)
10:00~
11:00~
12:00~
13:00~
14:00~
15:00~
16:00〜
相談時間 1回40分(予約制)

■会 場
オンライン(ZOOMシステムを使います)

専門家にちょっと話を聞いてみたい。
そんな方のための相談会です。どうぞ、お気軽にお申し込みください。

 

●こんなお悩みの相談に乗ります

□ 家づくりをはじめたらコストが上がってしまって、予算を超えてしまいそう
□ 土地を買いたいけど、建てたい住宅に合っているか判断がつかない
□ 家を建ててくれた会社が倒産してしまって、家守りをしてくれる人がいない
□ 訪問販売でトラブルにあった
□ 中古物件がいいと言われているけど、実際にはどうか知識が欲しい
□ 補助金などのことを詳しく知りたい

 

オンライン相談の流れ

 

▼相談日までの流れ

1)お問い合わせ:お問い合わせフォームにてお申込み
2)相談日の最終確認:弊会スタッフより連絡いたします
3)参加用URLの送付:メールにてご相談用のURLを送付いたします

▼相談日当日の流れ

1)入室:開始時間5分前にオンライン会議室に入室ください
2)相談スタート:お客様のご相談やご要望をお聞きし、家づくりのプロが回答します。
※相談時間は、40分間となります。

 

お申込みはコチラからをクリック

 

■オンライン相談をする際の注意事項

※オンラインの通信環境があるご家庭に限ります(対応可能か不安な方も、まずはお問い合わせください)
※通信環境によっては実施できない場合もござます(通信制限やデータ容量の状況による)
※相談中の通信料は、お客様のご負担となります(目安として1時間で200MBから500MBかかります)
※オンライン会議室は、ZOOMシステムを利用します。
ZOOMの利用方法についてはご予約後に案内いたしますが、アプリのダウンロードを済ませていただきますとスムーズです。

 

▼ZOOMのダウンロード(ミーティング用Zoomクライアントをダウンロードしてください)
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▼ZOOM接続テスト
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春の住まいの相談会

【各賞発表】第一回:匠の会フォトコンテスト

このたびは、
たくさんのご応募ありがとうございました。

各賞の発表をさせていただきます。

当選について

匠の会にて厳選な審査を行い、入選者にはエントリー時に記入したメールアドレスに(info@takumi.or.jp:匠の会)より直接連絡をいたします。

各賞商品の受け渡し方法は、受賞の連絡時にお伝えいたします。
お客様からの返信が7日間無い場合は当選を無効とさせていただきますのでご注意ください。

※受賞作品として発表されているにも関わらず、9/15(金)までに連絡がなき場合はお手数ですがお問い合わせいただきますようお願いいたします。

最優秀賞 1点

優秀賞 2点

匠の会オーナー賞 1点

尚、匠の会オーナー特別賞は、抽選の上、当選者の方への当選のご通知をもって発表に代えさせていただきます。

このたびは、ご応募いただいた皆様、投稿・閲覧をしてくださった皆様、ありがとうございました。

匠の会は今後も、住まいにまつわる様々な活動をしてまいります。今後とも、よろしくお願い申し上げます。

家づくり情報サイト

第十話【家守り】建具(内装建具)について

今回は家の中に使われている内装建具です。
日頃より使用頻度が高い為に建具の取っ手や建入調整等のお手入れが頻繁に必要な部位です。しっかりお手入れしないで不具合が生じたまま使い続ける事で、建具の破損や床や枠等他の部位を傷つけてしまうので注意が必要です。

 

引き戸、開き戸、折り戸のお手入れと注意事項

・引き戸、引き違い戸
建具と方立の上下での隙間が違ってきた場合、戸車の調整や上釣り金物の調整が必要です。(床などを傷付けてしまう場合があります)

建具の反りが原因で建具同士が当たっていたり、方立に建具が当たっていないか? オートクローザーや鍵が付いている場合、作動状態を見て調整する必要があります。

・開き戸
建具と方立の上下での隙間が違ってきた場合、建具の調整が必要です。(床などを傷付けてしまう場合があります)レバーハンドルにがたつきがある場合、調整が必要です(ハンドルが破損する場合があります)
ラッチや鍵のかかりも随時調整が必要です。

・折り戸
支点部分に大きな力がかかっているので、折りたたんで建具を開放している時に横から力を加えると建具が外れる場合があります。また、支点部分の金物(留め金のビス等)が緩んでくると建具が外れやすくなるので注意が必要です。
建具と方立の上下での隙間が違ってきた場合、建具の建入の調整が必要です。(床などを傷付けてしまう場合があります)スムーズに動作しない、建具が引っかかる等の場合も調整が必要です(他の建具より建具の調整頻度が必要な場合が多いので注意して観察してください)

使用頻度の高い部位は、特に注意を

使用頻度の高い部位なので、普段使っている時と違和感(開け閉めが固い、鍵のかかりが悪い等)を感じた場合早めに対応する事が長く使うために必要になってきます。

ここに書いたお手入れにはご自身では出来ない場合もあると思います。お気軽に匠の会にご相談ください。

この学び場では家のメンテナンスに関する情報をみなさなにご提供させて頂きながら、自分の家を少しでも長く良い状況で住まい続ける基本的な知識を身に着けて頂ければと思います。

次回は「給排水(外廻り)について」の話です。

お楽しみにして下さい。

 

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まなびばについてもっと知りたい方は、こちらの動画をご覧ください

 

 

※終了しました 【家にいながら相談できます】7/18(土)住まいのお悩みオンライン相談会 開催

 

このイベントは終了いたしました!

 

家づくりのお悩みごとをプロが解決!

お家にいながら相談でできる
家づくりオンライン相談 はじめました!

テレビ会議または電話で参加できますのでお気軽にご相談ください。
予約制:申し込み期限:7月11日(土)12:00まで

あなたの家づくりの
セカンドオピニオンとして。
建築のプロ集団が、
ご相談をお受けいたします。

協同組合匠の会
住まいのお悩み相談会
<無料>

開催日:7月18日(土)
時 間:10:00~16:00 1回40分(予約制)
会 場:オンライン(ZOOMシステムを使います)


「相談はしたいけど、テレビ会議ははじめて。どうしたらいいの?」

インターネットがつながったノートパソコンや、
タブレット、スマホがあればOK!
自宅で簡単に家づくりの相談ができます。

※パソコン設定にご不安がある方は、申込時に「事前の説明が必要」にチェックを入れてください。匠の会スタッフが事前にご案内いたします。


専門家にちょっと話を聞いてみたい。
そんな方のための相談会です。どうぞ、お気軽にお申し込みください。

 

新築住宅・注文住宅をご検討、建設中で、
ちょっと気になることがあるけど、相談できる人がいない。
セカンドオピニオンを探しているあなたへ。

家づくりに悩みはつきもの、家づくりの相談や建築途中にいろんなプロの話を聞いてみたい。

しかし、一旦話が進んでしまうと他の意見を聞くのは悪いんじゃないか・・・と結局話しができずにいるという声を多く耳にします。確かに、他の人に意見を求めるのは気が引けるし、実際に気候と思っても誰に聞けばいいかわからない、なんてこともありますよね。

そこで、お施主様のより良い注文住宅建築を応援する匠の会で、
住まいのお悩み少しでも解消していただくための相談会を実施することにしました。

こんなお悩みの相談に乗ります

□ 家づくりをはじめたらコストが上がってしまって、予算を超えてしまいそう
□ 土地を買いたいけど、建てたい住宅に合っているか判断がつかない
□ 家を建ててくれた会社が倒産してしまって、家守りをしてくれる人がいない
□ 訪問販売でトラブルにあった
□ 中古物件がいいと言われているけど、実際にはどうか知識が欲しい
□ 補助金などのことを詳しく知りたい

など、お悩みをお持ちの方がいらっしゃいましたら、ぜひ、この相談会をご利用下さい。少しでも解消できれば幸いです。

※その後の営業は行いません
※相談中、建築中の場合、そのお相手の会社様の詮索はいたしません
※ご事情によっては、有効な解決策をご提示できない場合がございます


●実際にあったご相談内容

新築の施工業者選びと、家の仕様について相談したい。
50代 男性

土地活用について相談したい
40代 男性

土地の選定(敷地と建物)で悩んでいる
40代 夫婦

注文住宅と建売住宅の違いについて話を聞きたい
50代女性

自宅の雨漏りの相談
60代 男性

屋根のメンテナンスをしてくれる工務店を探している
60代 男性


(家を建てた工務店へ)苦言を言っていいものかどうか
30代 夫婦

 

オンライン相談の流れ

▼相談日までの流れ

1)お問い合わせ:お問い合わせフォームにてお申込み
  申し込み期限:7月11日(土)12:00まで
2)相談日の調整:弊会スタッフより連絡いたします(その際にオンライン環境のご相談もお受けいたします)
3)参加用URLの送付:メールにてご相談用のURLを送付いたします


▼相談日当日の流れ

1)入室:開始時間10分前にオンライン会議室に入室ください
2)ガイダンス:開始時間になりましたら、オンライン相談について簡単に説明させていただきます
3)相談スタート:お客様のご相談やご要望をお聞きし、家づくりのプロが回答します。
※相談時間は、40分間となります。


■オンライン相談をする際の注意事項■

※オンラインの通信環境があるご家庭に限ります(対応可能か不安な方も、まずはお問い合わせください)
※通信環境によっては実施できない場合もござます(通信制限やデータ容量の状況による)
※相談中の通信料は、お客様のご負担となります(目安として1時間で200MBから500MBかかります)
※オンライン会議室は、ZOOMシステムを利用します。
ZOOMの利用方法についてはご予約後に案内いたしますが、アプリのダウンロードを済ませていただきますとスムーズです。

▼ZOOMのダウンロード(ミーティング用Zoomクライアントをダウンロードしてください)
コチラをクリック

▼ZOOM接続テスト
コチラをクリック

 

お申込み・お問い合わせはコチラから

※備考欄にご相談内容をお送りいただくとスムーズな回答が可能です。
※お申込み後、メールでウェブ会議室入室のための情報をお送りします。
申し込み期限:7月11日(土)12:00まで

このイベントは終了いたしました!

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