施工現場レポート(匠建築工房)

1月29日 断熱材

20160131

屋根用の外張り断熱材が張り終わり、
壁用の外張り断熱材施工に入りました。

屋根も壁も、現場でカットしてピッタリ張り付けていきます。
これがなかなか手間のかかる作業なんですよ。
ここが高気密住宅の核心ですから丁寧にやらなければいけないのですが、
かといって時間をかけ過ぎてもいけません。
ここで見られる監督と大工が阿吽の呼吸で工程を進めていく様は
まさに経験の成せる技ですね。

ちなみに、屋根は上垂木と下垂木で挟み込み、
壁は縦胴縁でしっかりと固着させるので、
「落ちる」「ズレる」なんてことはありません。
もう20年以上、外張り断熱の家を建ててきてますから安心してくださいね。

匠建築工房