いざという時にに大切な考え方として「自助・共助・公助」という考え方があります。
現総理大臣の菅総理が所信表明演説で使った言葉でもありますので、耳にしたことがある方も大かもしれませんが、
・自助:「自らの生命、身体、財産は自ら守る」という災害時に基本原則
・共助:近隣の知人や自治会などの団体と協力して他人を助けたり、助け合いによって「自分たちの町は自分たちで守る」という考え方
・公助:行政などの公的機関の災害対策とも連携をして危機を乗り切ること
災害時にはこれらの3つの「助」が連鎖することで、地域の「防災力」を高め、災害の被害を減らすことができます。匠の会の会員社は皆様の地域に於いて少しでも「共助」のお手伝いができればと普段から災害に対しての準備を進めています。