ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
百年住宅を提唱する匠の会会員工務店は家を造るだけではなく、
その家を見守る役目【家守り】が大切な事だと認識しています。
これから全13話にて、
家を建ててから大切なメンテナンスの情報をお届けいたします。
第一話は「工務店の行う家守りとは?」どうぞご覧ください。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
家守りとは
今ではアフターフォローという言葉も使いますが、昔は【家守り】と呼んで、地域の家はその地域の大工さんが守っていました。地元の工務店の家づくりでは、人と人との絆。
“私の家は「あの人」見てくれるから!”
そんな安心感を提供したい!そのような思いで【家守り】をしています。
家を建ててスグはいいけど、5年、10年、20年、30年後は・・・
あなたの家を守ってくれる人は誰でしょうか?
・家を建てた工務店が潰れてまった
・家を建てる時は熱心だったあの営業マンは姿を消してしまった
いつからそんな時代になってしまったのでしょうか。
悲しくもあり、またそこに私たち匠の会の使命があると感じています。
匠の会は、困ったら声をかけて頂ける身近な存在としてお施主様の家を守ります。
【匠】という言葉の意味
何らかの優れた技術を持つ人を表す言葉。
昔は、特に木工職人をさした言葉だったと言われています。
選ばれた工務店集団とは、そのような匠の技術と伝統を持った工務店の集まりであることが絶対条件です。
・お客様に選ばれ続けた工務店が、大工職人がつくる家の良さをもっと世の中に広めたいという思い
・もっといい家を建てたいという探求心を持ち続ける
・家づくりにたずさわれる喜びに感謝しながら、お客様と一緒に究極の逸品をつくり、その家を守っていく存在になる。
これが工務店の存在意義、匠の使命だと思っています。
→【家守り】住まいのメンテナンスについてもっと知りたい方はこちら